新検証チームキックオフミーティング:3チームによる新たなる知の統合に向けて

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昨日は21:00より新検証チームのスカイプミーティングを開催した。

今回から検証チームは分科会形式で実施しており、全部で3チームが平行で動くこととなった。


自分の率いるチームは、当初ストップ高一発ツモを目指していたが、サンプル数が少なく定量的な検証をするほどのものでもないという結論に達し、急遽別テーマに切り替えた。

分科会内でもテーマを分け、本決算検証、業績予想修正検証および決算事前先回り事例検討の3本を平行で走らせることに。


本決算検証は、これまでの検証チームで第1、第2、第3まで検証していたので、せっかくなので残りもやりたいというメンバーの意向を汲んでやることとした。

本決算は実績というより来季予想とコンセンサスとの対比が重要なファクターになりそうなので、そこを中心に調べることに。


業績予想修正の検証は、今まで妄想でシナリオを組み立てていたところを、きちんと定量的に検証したいと思ったので実施することに。

たとえば、半期で上方修正しているのに通期の上方修正をしない場合、期待が乗るのか、失望の売りが出るのか、など。

こういった何となくの仮説にきちんとした指針が立てられれば、自信を持ってスイングシナリオにベット出来るというものだ。


決算先回り事例検討は、せっかく会計士がいるので、彼が実践している先回り買いを解説してもらおうとう贅沢な企画。

スクール第七期生でないメンバーは、こういった事例に触れてないので、彼らの勉強も兼ねて。


昨日は某銘柄のストップ高先回り買いの解説をしてもらった。

会社社長のメンバーは何となく理解してくれたが、プログラマのメンバーは“勉強します・・・”とのこと。

年に数回ストップ高を掴めるのだから、是非勉強してものにしてもらいたいところ。


ということで、今クールは3チームの分科会を2ヶ月にわたって実施し、1月16日にリアル会場で最終報告会を実施する予定。

年明けの新年会も兼ねているので、来年もまた、システムおよびモチベーションで思いっきりスタートダッシュを決めよう!