幸先良く再スタートを切る:大局を見据える重要性を再認識

宣言通り、手持ちポジションを一気に整理した。

イベント銘柄以外を寄りで決済し、既に持っているイベント銘柄1銘柄を半分に圧縮。

と同時に、ヘッジのWインバースも売買代金ベースでイベント銘柄の半分以外を決済。


株価が急落で戻ってきたため結構な利益からの再スタートとなった。

うまく立ち回れば今月も利益勘定で終われる可能性を残した形になったので、希望と共に頑張っていきたいところ。


仕掛けたレスポンストレード銘柄はガンホー含め2銘柄。

ガンホーはチャットワークでも多くのスクール生が売買していたと報告が出ていたのだが、思いの外うまくいかなかった様子。

自分は382→373で半分利確したので、それなりの利益で終えられた。

3765ガンホー

ガンホーの一部昇格アナウンスはこれまで何度も出てきていたので、市場参加者も少々食傷気味だったかな。

ま、とりあえずレスポンストレードをデイトレに絞る方針にした初日は白星スタート。

メンタル的にも戻せたのでまずはよしとする。


勝ちが積もりすぎると正のフィードバックのみしかかからなくなるため、知らず知らずのうちに“何をやっても勝てる”と脳が学習してしまう。

いわゆる裸の王様状態。

結果、必然の大負けによって気持ちも技術も立て直せなくなる。


毎日の損益に一喜一憂するのではなく、時間的にも視野的にも大局を見据えていかなければいかんなと思う。

スイング主体のトレードから時間軸の短いレスポンストレードへ移行した弊害が身にしみた今回の損失。

この経験を無駄にしないように、気づいたことを着実に血肉にしていかねばな。