仮需はまだ生きていた!?:ロット倍増計画が早くも暗礁に乗り上げた月末を憂う

仮需の感触を確かめる目的も兼ねた本日のレスポンストレード。

おあつらえむきに教科書のような型に入った銘柄「3098ココカラファイン」が見つかったので、寄りから売ってみる。

3098ココカラファイン日足

結果は大幅ギャップアップからほとんど上値を追うことなく大陰線となり、めでたく本日の稼ぎ頭となった。



たった1つのサンプルではあるが、感触としてはまだ仮需は死んでいないようだ。

最高潮の時はストップ高まであったのかも知れないが、今でも利益が取れないほどではない。


とりあえずホッと一安心。

できればトレードスクール最終講の10月末までは持って欲しいところ。


さて、今の個人的な課題は、最重要評価指標としている損益の絶対値が取れていないこと。

例年まれに見るハイボラティリティの時期に、チマチマとした稼ぎを積み上げてしまっている。


結果はプラス側に傾く日が多いので、利益自体はそこそこ積み上がってはいる。

ただ、この相場つきだけに、どうしてもロットを入れるのに躊躇してしまう。

今日のココカラファインも流動性が十分あり万全の型に入っているのであれば、蛮勇を振り絞って行かなければならないところだ。


銘柄選定の精度が上がれば自信を持ってロットを上げられると思っていたが、ことはそう簡単ではないらしい。

精度が上がることで、“機会は明日もある”と考えてしまう。


毎日そうやって大勝負を避け続け、気がつけば今月ももう終盤。

利益の絶対額は決して悪くはないのだが、今月想定していた利益の半分にも届いていない。

こんなところで器の限界を垣間見るようではダメだな。


今月も残すところあと2営業日。

とりあえず今月積み上げた余剰利益のオールインを目標にしたい。