ランチタイムのチャンス「2497ユナイテッド」と魔物「2670ABCマート」に同時に出会う

昼休みにはチャンスも魔物も住んでいる・・・。

そんな実感を得た一日だった。


チャンスの方は「2497ユナイテッド」の下記リリース。

子会社(株)ヒッポスラボ、8月リリース予定のネイティブソーシャルゲーム『モンスタービート』本日より事前登録受付開始


昨日同様ツイッターでつぶやかれてから確認すると、1700円を超えたところだった。

この銘柄の上値が重いことは過去のトレードで確認済みであり、チャートを開くと上値が重たくなる価格帯にラインが引いてあった。


まずはその下限1714円に売り指し値を入れるも間に合わず。

再度戻ってくるのを待っていたらずるずる下がっていく!

その後の振り戻しで仕掛けて結果的には利益となった。


この数日で浮かび上がった課題は、機会損失の多さ。

実体としての損失のマネジメントはしっかりできているのだが、得るべき利益を見逃す機会の損失に対しては脇が甘くなってしまう。


対策として、仕掛けの玉を2分割し、1つの玉は有利と判断したら積極果敢にポジションを取り、もう1つの玉は期待値の圧倒的有利を確認してから入れようと思う。

これで最初の玉で損切りになっても想定の半分と考えられるので、気負わずにチャンスにベットできるのではないか。

ま、あとは実践で調整だな。


さて、問題の魔物の方。

ズバリ「2670ABCマート」だ。


どうやら昼休みに「東京労働局が労働基準法違反容疑で同社を書類送検」のニュースがNHKを中心に流れたらしい。


ABCマートは、本日の日経朝刊観測記事として採り上げられており、実は当初は売り目線だった。

だが、飛びついたイナゴさえもこなして高値を取ってきたので強いと判断し、分割で買い下がり。


やや弱含みながら損切りするほどではなかったので、普通にオーバーランチ。

で、結果はご覧の通りである。

2670ABCマート株価

これ自体は防ぎようがないので致し方ないが、買い仕掛けの根拠が薄弱だったことは否めない。

万全の根拠で臨んでいれば後悔はなかったはずだ。


このように、日々生傷を負いながら気付きを得て成長している最中。

意図しない気付きもあったので、明日のトレードから早速試してみよう。

トレードの頂は遙か彼方だが、着実に歩を進めているな。

きっと。