実践!集合知トレーディング:シストレの新たな造形を模索する(3)



集合知を有効活用するため、2月8日の会合に向けて参加メンバーにしっかりと考えてもらう必要がある。

そのために、専用のメーリングリストを作成し、下記のようなメールを送っておいた。


《1通目》——————————-

渾身です。

事前に考えておいてほしいことを何度か投稿します。

作業は必要ないですが、私の投稿で気づいた点をメモしておいてください。

当日全員でお互いの気づきをシェアします。


こちらのメーリングリストには投稿しないでください。

一人の視点に引っ張られると、集合知の意味が薄れますので。

お互いに独立した考え方を持ち寄ることが重要です。

頭脳のポートフォリオですね。


合理的なロジックあるいは私でも気づかなかったユニークな視点を期待します。

と、プレッシャーをかけておきます!

指をくわえて人の話を聞くだけで儲かると思っているメンバーはここにはいないはずなので。


テーマの確認ですが、「一部指定(昇格)銘柄を事前に見つける」ことです。


それを意識して、まずは下記を見ておいてください。


■一部指定基準
http://www.tse.or.jp/rules/listing/stlisting_1st.html


それでは。

—————————————-


《2通目》——————————-

今回の「一部指定銘柄の判別システム」は、私もあえて検証していません。

検証して、すごいシステムが見つかればしゃべりたくなくなるだろうし、大したシステムでなければ、テーマにするのをはばかられますので。

ということで、メンバーが横一線でのスタートとなります。

臆せず自由な発想を期待します。


考えてもらう素材は随時お送りしますので、いろいろ調べて考えてください。

では!

—————————————-


ここでのポイントは、①思考の独立性と②良い意味での集団によるプレッシャー。


①を確保するために、メーリングリストでありながらお互い当日までは自己紹介以外のコミュニケーションを絶ってもらう。

ひとつの合理的で強力なアイデアが投稿されてしまうと、どうしてもそのアイデアにアンカーリングされてしまい、多様性が失われてしまうからだ。


②は、今回お互いに知り合いであるがゆえにアウトプットの質が低くても許されるだろうという甘えが出てしまう懸念がある。

それを絶つために、あえてプレッシャーのかかる言葉を適宜差し込んでいく。

幸い参加メンバーの意識は半端なく高いので、むしろそういう環境を望んでいるはず。


マイペースで楽しくやりましょうとは言わない。

真の楽しさとは真剣な取り組みこそがもたらしてくれると信じるからだ。


私だけでなく他のメンバーの視点を意識すると、一人で考えるよりも質の高い仮説を出そうと考えるのが、集団における個人の心理。

今まで視界に入っていたのに認識できなかった情報にもアクセスし始める。

それを利用する。


2通目は読んで字のごとく。

今回は私が先生ではなく、フラットな関係で相互に価値を提供しあう場なので。


このような適切な環境さえあれば、あとは自助努力で成長できるのに、と考える読者も少なくないだろう。

営利目的の業者だとこういった環境は残念ながら望めない。

なぜなら、あくまでも彼らにとって我々はお金を落としてもらうお客様だからだ。


お客様が望む快適空間を提供しようと思えば、耳に痛いプレッシャーをかけることなど絶対にできない。

だから、彼らのセールスレターには耳目にやさしい「誰でも」、「楽して」、「手軽に」、「リスクなく」、「短期間で」、「大儲け」というキーワードが躍るのだ。

それが彼らの限界。

だからこそ、私のような人間が、きわめてニッチながらも必要とされていると思い、草の根で活動している次第。


今回呼応してくれたのは6人。

営利目的のビジネスにはとてもなりえない人数だ。

しかし、真剣に学びあえる仲間との視点でみると、これほどの上質の人間を6人も集められる人間はそういまい。

それだけは胸を張って自慢できる。


3通目以降は明日。

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イベント投資の第一人者「夕凪」さんの思考と技術に渾身が鋭く切り込む音声対談。 明日から直接使えるテクニックや専業トレーダーとしての心得など、何度も繰り返し聞いて欲しい内容が満載。 トレードスクールの座談会として実施した企画でもあるので、その熱の籠もった雰囲気も同時に楽しんで欲しい。

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