本日は満を持してのバイオ関連銘柄「4593ヘリオス」上場。
想定価格1550円に対して公募価格は1200円に下振れ。
需給的には厳しそうな雰囲気もあったが、6月はIPOもそこそこあるので、さてどうか。
とはいえ、基本的にはヘリオスを見ながらの「2191テラ」、「2395新日本科学」の売り場探しが基本なので、それほど気にはならなかった。
場が開いてヘリオスは買い気配、1470円で寄りついたタイミングを見計らって、テラ、新日本科学に半分ずつ仕掛ける。
その後の急激な振り上げで残り半分を仕掛け、経過を見守る。
ヘリオスはいったん急落するも再度揉み合いに入り、強さを感じたのでテラ、新日本科学共に決済。
今回は多重エッジの掛け合わせトレードだったのだが、引けまで引っ張れず利益額は微妙だった。
軸となる銘柄がこれほど強力な陽線を立てても、トレード対象銘柄の需給が悪ければ、最終的にはしっかりとした陰線を付ける。
取り逃した利益はこの事実を体に染みこませる授業料ということで納得しよう。
んー、でもちょっと悔しいな。