つづいては、会計のプロによる「コーポレートガバナンス、スチュワードシップ・コードの実際」。
最近はほとんど国策に近い形でコーポレートガバナンスの徹底が図られている。
企業だけでなく機関投資家に対しても、金融庁からスチュワードシップ・コードの制定を求めている。
わかりやすい例が日本生命の「ROE5%基準未達の場合、その達成を促す」というものだ。
この力学によって何がもたらされるか。
今からしっかりと勉強しておくと、株価暴騰の初動に乗れるかも!?
つづいては、天才プログラマによる「システム開発業界最新動向」。
今ホットなテーマである「マイナンバー」。
その実現には当然システム開発が必須である。
我々外部の人間は、どうしても事象の後追いになってしまうが、現場の人間はすでに次の流行の風を感じ取っている。
個人情報保護法案改正の流れから、どのような業種業態の仕事が増えていくのか、創造されるビジネスとは何か。
イマジネーションを最大限発揮すれば、こちらもテンバガーをしっかと掴み取れるだろう。
休憩を挟んで、ニュースシステム開発の進捗確認と機能実装優先度を議論する。
今のシステムでも、他のトレーダーに圧倒的な効率性の差を生み出しているのだが、その差を絶望的なほど圧倒的なものとしたい。
ただ、これから実装する機能は各人のトレードスキルによって、その必要性や重要度が異なってくると感じた。
たとえば、技を確立したトレーダーは多くの概念を獲得すべく網羅的にニュースを観察したいと考えるが、自分のような仮需トレード駆け出しの人間は、何かしらの条件で日々読み込むニュースを絞り込みたいと考える。
したがって、裏の設定でそのような使い分けができるよう要望した。
徐々に開発難易度が高くなってしまうが、プログラマの彼もまたひとかどの人物。
高難易度の機能上等!とのこと。
心底良いチームだと思う。
最後に各自がトレードした銘柄の事例検討会。
と、言いたかったのだが、すでに残り時間が20分を切っていた。
とても間に合わないということで、仮需の蓄積を含めたチャートリーディングの神髄を、keishiki氏に講義してもらうことに。
時間は短かったが、プロ中のプロがチャートを読み解くとはこういうことか!と思わず膝を打った、トレーダー垂涎の時間だった。
残り5分でそそくさと後片付けをして、隅田川を渡った先の焼き肉屋へみんなで流れ込む。
積み残しの事例を酒の肴にみんなでうまい肉と酒をたらふく食べ飲みまくる。
皆、ひたすらトレード談義をしても一向に飽きないし、時間を気にしなければ永遠に語り続けるのではないかというほどの熱を発していた。
何より、この検証チームで過ごした時間により、各自が確実に成長している様子が目に見えてわかった。
スクールを主催するものとして、これ以上の喜びはない。
心ある仲間との切磋琢磨を生き甲斐とする。
そんなトレードとの関わり方を目的とし、そのための手段として富を手にする。
迷いにさいなまれたとき、この目的と手段の関係性に立ち戻って前に進もう!