負った傷の深さが講義の深みとなる:心理的負荷を感じるポジション量は継続で行こう

ペプチドリーム&そーせい連動株価


今日は実需スイングの利益がしっかり出ていたこともあり、心理的にもほぼ戻った。

仮需デイトレはまた負けてしまったが、それによって当該銘柄の強烈な感触を得たので、タイミングを見計らってスイング買いポジションに移行。

そのポジションも引けには利益勘定になった。


軽めのポジション量でデイトレの売りを仕掛け、仮需を消化し強烈な実需の買いを感じたら一気に買いポジションを作る。

このスタイルが自分には合っているかなとも思う。


だが、もうすぐ開始となるトレードスクールでは、仮需デイトレと実需スイングの両方を講義しなければならない。

後者は実績も確信もあるので、自信を持って講義できる。


問題は前者。

正しい原理と豊富な事例はきちんと講義できる。


今回もセンスのある生徒が多いので、原理と事例を聞けば、あとは勝手に利益を出せるトレーダーになれるだろう。

場合によっては、スクール期間中に自分を抜きさる生徒もいるかもしれない。


あとは、そこに実践者としての気迫を乗せられるかどうか。

発する言葉は同じでも、深い傷を負いながら実践している者と、プレッシャーをたいして感じない程度のポジションで淡々とトレードしている者とでは、やはり伝わり方が違うだろう。


コンテンツマーケターとしての自負を持つ自分からすると、言葉が軽くなり、結果講義自体も軽くなるような事態は絶対に避けたい。

第一講から疲労困憊の表情で授業を展開するリスクもあるが、それでも言葉の重みを優先するために、深い傷を負う可能性を内包するポジション量で仕掛けていこうと思う。


昨日は少し弱気になってポジション量を落とそうと考えたが、やはりそこは変えない方がよい。


トレーダーとしてもコンテンツマーケターとしても、ここが踏ん張りどころ。

この暗闇を抜ければ、見える世界の有り様が一変すると信じて。