レスポンストレード連勝中だが・・・:大きく構えてトレードできる仕掛けを考える

レスポンストレードは、決算レジーム最終日以降本日で7連勝となった。

1日2~3銘柄のトレードにしては安定感のあるトレードが出来ている。


今日の「7707プレシジョン・システム・サイエンス」は、「2372アイロムHD」のストップ高をはじめとしたバイオ関連銘柄の蜂起を注視しながら、甘めに設定していた売り指し値を引き上げていった。

うまい具合にヒゲの先端付近で約定させることが出来、しっかりとした利益を得た。

7707プレシジョン・システム・サイエンス株価

このように、日々新たな技を身につけたり新たな概念を獲得しながら、成長を感じつつ利益も出せるようになってきている。

かつては完全にランダムウォークに見えていた株価変動が、今は極めて合理的なシナリオと需給によって動いている様を確かに感じる。


ただし、連勝が続くことで日々の勝ち負けや勝率にこだわり過ぎないように注意しなければならない。

連勝を意識し過ぎて、それが途切れることを恐れ縮こまったトレードにならないように。


1日平均2~3銘柄のトレードなので、当然負ける日もある。

ならば、利益を得る時間軸を1週間とし、5営業日ワンセットで考えていくのがいいのではないだろうか。


毎日ビビッとくる銘柄が見つかるわけではないので、確信に到らない微妙な銘柄を我慢できずに仕掛けてしまうことも多い。

1週間単位での利益を目指すのであれば、10~20銘柄で期待収益に収束させればいいので、どっしり構えられるだろう。


収益を記録している折れ線グラフを週単位で描くなど、時間軸と自分の意識を一体化させる仕組みを用意していこう。


技術が形になればなるほど、やるべきことをたくさん思いつく。

まったく飽きの来ない日々を過ごせる今は、とても幸せだな。