今日の目玉はヤフーの連結子会社になる「2678アスクル」。
諸々調査したところ、理論株価3077円を大きく超えてくれば目をつぶって売りの案件。
ただ、財務的に何か乗っかってくるのかだけが懸念点だったので、検証チームの会計のエキスパートに投げる。
結果は何も乗ってこないとのことだったので、自信を持って年初来高値更新ストップ高1ティック下の寄り付き3385円をガッツリ売った。
ターゲット価格まで到達しなかったので引けまで引っ張って引け成り決済となった。
日経がGUしたので、日経高寄与率のソフトバンク→ヤフー→アスクルのホットラインを考えると、理論株価はもう少し上だったか。
他には、スイングで握っていた理論株価2250円想定の「7860エイベックス」を引けで利確。
正確には理論株価下限ではあるのだが、自分のシナリオ的にいったんのゴールに達したのでイグジットした。
ただ、この銘柄は今年度あと2、3回美味しい場面があるので、そのタイミングになったらピンポイントで仕掛けるべく、スケジュール管理シートに登録しておく。
同時に80万円サポートから大きく乖離してトレンドラインをブレイクした「4661オリエンタルランド」の売り玉をこっそり損切り・・・。
ここからのイメージがまったく持てないので、保有しておく理由がなくなった。
今後はたまに覗きながら“こどもNISA仮説”が正しいかを確認することとしよう。
我が検証チームはお互いが自立した立ち位置からアウトプットを出し、それが相互に価値をもたらす。
決して他人に依存しぶら下がることはない。
この絶対的な原則があるからこそ、今回のアスクルのようにそのまま富を生み出す価値ある情報を提供し合える。
組織の絶妙なバランスをマネジメントする能力は、サラリーマン時代に身につけた自分の武器。
今、自分より稼いでいる専業トレーダーに圧勝できるスキルのひとつである。
読者が社畜として搾取され続けている感覚を持つサラリーマンなのであれば、トレーダーとしての未来に活かすスキルを身につけるくらいの気概で日々の仕事に取り組んでみて欲しい。
本気で取り組んで身につけたスキルなら、どんなものでも将来の目指すべきトレーダー像に近づく武器となるはずだぞ。
