「4661オリエンタルランド」の絶対防衛ライン決壊か!?:制度の歪みを収益化する

本日は手書きチャートの会兼オリエンテーション開催につき早めの更新。


以前の記事で、「4661オリエンタルランド」の株式分割に伴うサポートラインの話を書いた。

分割により株価が下がったことで、こどもNISAの上限枠80万円にサポートが出来るのではないかという仮説だ。


それ以降、脇目でオリエンタルランドのチャートを観察していた。

5日前の5月11日にその80万円サポートを割り込み、昨日陽線を立てて戻した。

4661オリエンタルランド株価

さて、この挙動をどう見るか?

株式分割発表前最終日である2月24日の終値が7465円。

分割による需給改善分で株価がどれだけ上乗せされているか。


決算日翌日の4月30日に陰線を付けて下げたことから推察するに、バリュエーション的な理論株価は7465円以下なのではないだろうか。

それをこどもNISAの思惑で買い支えているだけの構図に見える。


そもそもこどもNISAの開始は2016年1月であり、現段階での80万円はエアサポートラインなのだ。

この程度の思惑で買い支えているトレーダーが来年まで我慢できるとは思えないがどうだろうか。


オリエンタルランドは、制度の歪みによって株価がどのような挙動を示すかを学ぶには絶好の銘柄だ。

80万円にラインを引いて、たまに脇目で監視しながら、この銘柄を売買しているトレーダーの悲喜こもごもに想像を膨らませてみてはいかがかな?