ハッピーな人は身体活動が活発:行動の原動力たる熱を伝える40台最初の取り組み

先日の日経新聞に、日立製作所のビッグデータ活用の記事が掲載されていた。

ビッグデータはだいぶ枯れ気味のテーマであり、それ自体特に興味をそそられるものではない。


ただ、分析結果のくだりで自分のアンテナに引っかかった記述があった。

「ハッピーな人は身体活動が活発」


確かにこれは思い当たるふしがある。

これまで自分が魅力的だと感じた人物は全員、その身体から醸し出される熱があった。


雄弁さや明るさとは別の、体中の細胞が沸々と沸き立っているような、全身の毛穴から気を発しているような、そんな種類のものだ。


かつて自分が参加したトレードスクールの先生もその類いの人物で、講義ではいつもニコニコしながら相場の話をしていたのを思い出す。

よくよく聞いてみればたいしたことない話を嬉々として延々しゃべり続ける。

“あれ、今日何習ったんだっけ?”と首をかしげながら帰路につくこともしばしばだった。


当時孤独の中、仕事にもプライベートにも希望が見いだせず、お金があれば何か突破口が見つかるだろうと、可処分所得3ヶ月分を投じて飛び込んだトレードスクール。

教えてもらったシステムは何のことはないものだったが、彼の身体が発する強烈な熱は、その後の自分のあらゆる活動における大いなる原動力となった。


その原動力を使っての第一回手書きチャートの会。

すでに30を超えたおっさんが、膝を震わせ頭が真っ白になり上ずった声で第一期トレードスクールへの思いを訴えかける。

誰かに依存し、大切な判断を委ね続けた人生で初めて、誰のものでもない100%混じりっ気なしの自分だけの思いを。


参加者の反応は覚えていない。

たぶん、あまりに怖くて見ない振りをしていたのだろう。


帰宅後、未だ震えの止まらない指でALMailをチェックする・・・。


「トレードスクールへの参加を希望します」


それまでの自分の生き方すべてが承認されたような気がした。


今の自分は、その先生に負けないくらいの熱を発している自負がある。

ならば今度は自分の番。

種火さえあれば必ずや自家発電できるであろう人達に、彼らが求めるその熱を伝導する。


2015年夏、トレードスクール第七期。

男として最も脂がのってくる40歳最初の取り組みとしてこれほど最適な仕事はない!

トレードスクールの案内ページ



【トレードスクール第七期開催への道:BMI23=体重71kg目標】
体重)72.3kg
食事)朝:カフェラテ1杯 昼:ストレートオレンジジュース1杯 夜:シュウマイ1パック、チキン南蛮1個、豆腐1丁、納豆2パック、キムチ1パック
運動)腹筋:20回×3セット 腕立て伏せ:20回×3セット ウォーキング1時間

有酸素運動が効いたのか、しっかり落ちる。
今週中に71kg台に突入できれば目処が立つところ。

残り10日で-1.3kg。