仮需トレードの感触:抽象化思考によって即応型と伝搬型に分解して捉える

仮需トレードの感触を徐々に掴みつつある。

抽象度を引き上げて考えれば、このトレードはもはや金融や経済とは無縁の所業だと気づく。


これを大衆の情報に対する応答特性として捉え、即応型と伝搬型の2パターンに分類して考えてみよう。


即応型は電圧からアナロジーを転用すれば文字通りその応答特性となる。

この場合、事前に溜まりきったエネルギーが寄り付きで一気に解放される。


寄り付き及びその後短時間で天井を付けるので、タイミングを見計らって叩き売ればよい。

自信があれば寄り成りでも可。


本日即応型リスト内で観察していた銘柄では、「6758ソニー」がその典型。

6758ソニー日中足チャート


一方で伝搬型は、寄り付きから徐々に情報が拡散されていく。

この場合、情報を手にした仮需から順番に買いを入れてくるため、寄り付き近辺で静かに買いを仕込むといい。


こちらも事前に情報伝搬のイメージをクリアに持てるなら寄り成り勝負もあり。


本日伝搬型リスト内で観察していた銘柄でいえば、「8411みずほFG」が理想型。

8411みずほFG日中足チャート


このように即応型と伝搬型の銘柄を抽出できれば、ロングショートのポジション組成が可能となるため、より安定したリターンが期待できるだろう。


ここで、仮需の脊髄反射の時間は非常に短いので、できるだけ短時間で勝負を決することが重要だ。

長くても日中の引けまでには決済したい。


時間が長くなればなるほど、脊髄反射以外のファクター効果が優勢となり、それに合わせてエッジがぼやけてくる。


バブルな雰囲気が香り立つ今は、絶好の学びのとき。

自分に仮需トレードをマスターせよと、投資の神様が機会を与えてくれたのだろう。


さあ、トレードスクール第七期でのカリキュラム化を目指し、仮需トレードを一気に己の技と化そう!


【トレードスクール第七期開催への道:BMI23=体重71kg目標】
体重:75.4kg
食事:朝:おにぎり1個 昼:サンドイッチ2切 夜:なし
運動:背筋:20回×3セット スクワット:20回×3セット

昨日77kgに乗せてしまったため、夜を抜いてみる。
すると、ズバッと75kg台に!

兵藤和尊の言葉を思い出す。
“命はもっと粗末に扱わなければならない”

ククク・・・狂気の沙汰ほど面白い!