東証一部指定予想その後(一部昇格候補/一部上場候補):7872 As-meエステール

昨日に引き続き、予想していたがタイミングを読み切れなかった一部昇格銘柄について。

今年8月11日の記事で、8月昇格予想をしていた「7872 As-meエステール」が昨日11月25日に昇格をリリースした。

7872 As-meエステール一部昇格IRリリース

完全にタイミングド外しだったなと当時の記事を読んでみると、“ここで昇格がなければ11月末まで引っ張られる可能性があるので、一時資金を引き揚げる。”という記述が・・・。


サブシナリオではほぼ完璧にタイミングを言い当てていた・・・。


前日終値715円、当日始値752円とリターンはまずまずではあるが、日足チャートを見ると、仕掛けのタイミングが結構シビアだった模様。
7872 As-meエステール日足チャート

昨日、別のスクールOBから連絡があり、ここ最近の昇格ラッシュをほとんどものにしていたとのこと。

うらやましい限り。


彼は一流企業のエリートサラリーマン街道まっしぐらの方で、自分とは対局に“社畜の頂点を極めますよ!!”と鼻息が荒い。

自分とは違い器の大きな御仁なので、言葉通り相当な地位に上り詰めるに違いない。

そのときは是非、極上のインサイダー情報をよろしく!(笑)


さて彼曰く、今の一部昇格予想は、むしろサラリーマンのような兼業トレーダーにぴったりだという。

サラリーマントレーダーは毎月安定した収益を得る必要がなく、資金効率目標などもないためゆったり構えられる。

プロのトレーダーがベット出来ない時間的な不確実性にベット出来るということは、それだけ超過リターンが取りやすいのだという。


さすが社畜の頂点を極める男、自分の立ち位置を的確に捉えて立ち振る舞う術を熟知している!


ヘッジファンドマネージャー、専業トレーダー、契約ディーラー、サラリーマントレーダー、いづれに属していたとしても、自分の強みや制約条件をしっかり認識することが常勝トレーダーへの第一歩。

そして、他の属性のトレーダーの制約条件の中で自分の強みを活かせるのなら、相当な超過リターンを得られるだろう。


今回の教訓を活かして、今一度俯瞰的かつ相対的に自分とライバルの強み、制約条件を洗い出し、確信を持って戦いのフィールドを再定義しようと思った。


熱を持って伝えれば、熱を持って返してくれる仲間が大勢いる今。

登る頂は違えど、この機を逃さず、共に成長のステージを駆け上ろう!