トレードの神髄を究める最短ルート:人を深く深く理解するためのコンテンツとは

システムトレーダーのためのマーケティング講座

今、過去教材「理論株価への収束のエッジ検証」の第零講を配布し、参加者の学びを最大化すべく、いろいろな仕掛けを施している最中。

HITPのメンバーにも参加してもらい、トレードの視点ではなくコンテンツの視点で、どれだけ気付きが得られたかを、次回の講義で聞きながら詳細に紐解いていく。


天才DRM青年が提唱する手法をふんだんに盛り込んだコンテンツを渾身がトレードに転用、それをリアルタイムに走っている状況で学べる。

人心を深く揺り動かす最強マーケターを夢見て電博に入社しながら、意味もわからない取り次ぎ業務をこなす日々を過ごすより100倍速くコンテンツマーケティングの本質を理解できるだろう。

我ながらHITPは、この上なく贅沢なスクールだと思う。


HITPの生徒は、基本トレーダー属性である。

したがって講義も、トレードに関わる概念からのアナロジー転用を心がけて展開している。


たとえば、次回講義で取りあげる「効用関数」。

トレードに関わる人間なら、一度は聞いたことのある有名なS字曲線だ。

それを、お笑いやマンガ、ゲームの具体例で解説、そこから抽象度を引き上げてコンテンツの価値の創出まで昇華してみよう。


生徒は全員トレードに対して並々ならぬ試行錯誤を続けてきた猛者なので、そこにしっかり引っかけて、深く深く理解を促進する。


コンテンツマーケティングもトレードも、突き詰めると人をどれだけ深く理解するかに尽きる。

それなのに、トレードの世界では、自己の主張のみを先鋭化して人に突き刺すだけで、人の理解に対しての配慮を著しく欠く者があまた存在する。


価値あるコンテンツの提供は、人の理解なしには成立しえない。

人の感情を心地よく、そして大きく揺さぶることだけが存在意義の成果物、それがコンテンツ。


だから、上質なコンテンツを追求するプロセスは、一見遠回りのように思えるが、実はトレードの神髄を突き詰める最短のルートなのだ。


そして何より、孤独なトレーダーが最も希求する他者からの承認を実感を持って手に出来る。


「理論株価への収束のエッジ検証」を落札された方々。

二度と世に放つことのない我が渾身のコンテンツを、そんな観点で眺められれば、必ずやコスパが大きく跳ね上がりましょうぞ!