ポジティブエッジとネガティブエッジの交錯:11月権利日株主優待銘柄 3160 大光

気がつくと株主優待関連の記事を書いていなかったので、ここらでひとつ。

今回も例の比叡山相場師の超絶システムをお借りして、読者に考える素材を提供したいと思う。


このシステムはトレードスクール第六期生とHighFAIの活動にご協力いただいた一部の方には、比叡山相場師の許可を得て公開させていただいている。

とはいえ、いつまで最新のデータでシステムを公開して貰えるかは未知数であるため、自分でも類似の仕組みを作れないものかと思案だけしている。


月額課金でもいいので続けて欲しいという声は多数寄せられているが、自立した同志として協力しあう関係構築を忘れず、好意に依存しないよう注意したいところ。


さて、今回の対象銘柄は11月に権利日を迎える「3160 大光」。

この銘柄は5月と11月の2回の権利日となっている。


例のごとく勝率100%でスクリーニングをかけているので、過去8戦8勝。

盲目的に買いに行きたいところだが、実は今回2014年11月に向けては少しだけ懸念点がある。


それは、10月7日付けで実施された立会外分売だ。

11月権利日株主優待銘柄 3160 大光 立会外分売

ここで夕凪さんと自分の対談を思い出してみよう。


音声の中で夕凪さん曰く、「立会外分売の貸借銘柄は受け渡し前に需給をこなしているため、軽い。従って上げやすい。」とのことだった。

ということは逆に、非貸借銘柄であれば、受け渡し後に需給をこなさなければならないため、少々重い展開になると推察される。


この記事を書いているのが10月8日なので、仕掛けのタイムリミットは迫っている。

自分はここから、今必死に技を磨いているチャートリーディングで仕掛けどころを探っている状況だ。


「比叡山相場師のシステム」×「夕凪さんの知見」×「渾身の技」。

高いレベルでの知を結集した、亜空間集合知による思考をもってこの銘柄と対峙したいと思う。


どんなに上質な情報を得たとしても、そこに必ず自分の固有性を掛け合わせなければならない。

その固有性のみこそが利益の源泉なのだから。

わかるかな?この真意。


さて、富の源泉は今、読者の目の前ぶら下がっている。

あとは己の固有性を持った思考を掛け合わせて深く考え、そして行動に移すだけ。

自らの思考で現状を変化させ打破したいなら、とにかく動け、動け!