近未来フリーランス妄想&いやなことからひたすら逃げ回る生き方の人体実験開始


本日6月1日から、宣言通り完全ドフリーとなった。

日曜日なのであまり実感はないが、徐々に恐怖や希望が折り混ざった感覚が出てくるのだろう。


さて、恒例の(?)これからやりたい妄想を、またひとつ。

以前の富豪の会で出会った方に、DRMなど個人の才覚のみで生計を立てている者同士のコミュニティを立ち上げられないかと打診してみた。


トレードのコミュニティは自分で立ち上げることができるだろうが、ネットビジネスの世界にはあまり人脈を持たないため、まずは顔見知りの彼に声をかけてみた次第。

会社にぶら下がっていた頃には、彼らとの超えがたき壁を勝手に感じていた。

だが、今後感じる様々な感情を乗り越え完全自立の生き方を手にしたとき、きっと彼らとも共有できる思いが多々出てくるのだろうと思う。


近いうちに飲みにでもという話になっているので、動きがあったら報告する。


収益を生み出す主軸はシステムトレードに置くが、研究や実践を通じて、DRMもかなり楽しくなってきた。


自分の才覚で価値を生み出し、それを本当に必要としてくれる人たちに提供して食い扶持を得る。

この人間として当たり前のサイクルを実感として回せる状況に、我々は脳汁が出るようにプログラムされているのだろう。


読者は今の仕事を通じて、体中の細胞が沸き立ち脳汁が出まくっているか。

目を閉じて純粋に己の体に聞いてみれば答えはすぐに出るだろう。


自分はその感覚に従い、大学院修了後約15年間、いやな環境からひたすら逃げまくった。

体が完全に硬直化したと感じた瞬間、即、新たなる環境を求めた。

転職回数は6回、所属した会社は実に7社を数える。

まさに「中年リバース碇シンジ」。


このサラリーマンとして完全失格人間が、社会性を持って世の中と関わりながら生きていけるのかどうか。

こたびのチャレンジに破れたなら、世の中に自分の居場所はなくなる。


これから自分なりに考え、判断、行動し、結果を報告していく。

いやなことからひたすら逃げ回って生きることは本当に許されないのか、好きなことだけしかやらない生き方は実現可能なのかどうか。


読者においては、この人体実験を生暖かく観察していてほしい。