適時開示情報から儲けの種を探る:自己株式の取得方法(2)
自己株式取得のIR資料をつらつら眺めながら様々な角度から思考を張り巡らせる。 機械にはできない、あるいはプログラムが困難な作業を意識しつつ、人間の認識能力の優位性が発揮できるかを考えながら検証にあたることが重要。 プロ棋士が本因坊秀策の棋譜を一手ずつ並べながら熟考するがごとく。 気付いたのは、取得方法の部分で主に4つのバリエーションが存在・・・
「2014年2月」の記事一覧
自己株式取得のIR資料をつらつら眺めながら様々な角度から思考を張り巡らせる。 機械にはできない、あるいはプログラムが困難な作業を意識しつつ、人間の認識能力の優位性が発揮できるかを考えながら検証にあたることが重要。 プロ棋士が本因坊秀策の棋譜を一手ずつ並べながら熟考するがごとく。 気付いたのは、取得方法の部分で主に4つのバリエーションが存在・・・
暇を見つけては適宜開示情報をいろいろ眺めながら儲けの種を探している。 軽く検証して、いけるか!?と期待するも、サンプル数が増えるにしがたいエッジがあまりないことに気付く。 そんな繰り返し。 出口の見えない試行錯誤は気が滅入るが、梅原大吾の言葉を思い出し、格闘中。 さて、今回は「自己株式の取得」を調べてみる。 思い立ったきっかけは、やはり需・・・
「先行投資」 奇妙な言葉である。 投資とは本来収益に先行するものであり、わざわざ“先行”をつける必要があるのかという違和感。 現物を取り扱うビジネスの場合、確保した設備や人員から商品を生産するため、必ず投資が先んじるのでわかりやすい。 知的ビジネスの場合も、仕入れた知識を材料として新たな価値を持つ知識を生み出す流れは同じはず。 しかしなが・・・
会社の昼休みは、誘われない限り基本一人で本屋に向かう。 サラリーマン同士の昼食や飲み会に参加しないのは、愚痴になりがちで生産性が乏しいのと、そもそものコミュ障ゆえ。 とはいえ、トレードに関わる話ではこれ以上なく饒舌になるので、オフィスの近くにお立ち寄りの際はお声掛けいただければ、ランチでもディナーでも快くご馳走させていただく。 さて、最近・・・
昨日の富豪を本気で目指す会合の後、いつも通り飲み会に繰り出した。 歌舞伎町の客引きをかいくぐり、若干ユニークな居酒屋に。 話の内容はいろいろヤバい話が出ていたので割愛するが、気になったのは彼らの財布。 先日、「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?」という本を仕事の昼休みに立ち読みしたので観察してみた。 すると、判を押したように全員長財布! ブ・・・
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